箱根大名行列

(かながわのまつり50選)



箱根大名行列  (十一月三日)

大名行列は、三代将軍徳川家光が諸国大名の財力や謀反防止の目的で定めた参勤交代制度を設けたのが始まりです。その行列の形式人馬の数も、各々の家柄石高により「諸国大名参勤作法之事」によって統一されていました。徳川三百年の大平の時代には、多くの三勤交代のキラビヤカな大名行列が、石畳道を越えたり来たり越え去って行きました。
文化の日の十一月三日に行なわれる箱根大名行列は湯本早雲寺前を午前十時に出発旧街道を「下ニィー下ニィー」と高らかな掛け声とともに、高く澄んだ秋空の下、格式十一万三千石の行列は、霧払いを先頭に、挟み箱、毛槍、弓、鉄砲、大名駕籠、奥女中と総勢百七十余名の一大時代絵巻の行列が湯本温泉街をひと廻りします。


旗持・指揮・総奉行

挟み箱

毛槍


鉄砲

中奉行・若党

大名駕篭

奥女中

医者

勘定奉行

合羽籠

長持

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